ホワイトニングは歯に悪い??

めっきり肌寒くなり、食べ物の美味しい季節になりましたね。まさに食欲の秋です。今年は夏が暑かったり、雨量が多かったりしていたので、美味しい食材が口に入るか少し心配ですね。

今回もドクター寺嶋といえば・・・ホワイトニング!!と連想して頂ければ嬉しいです❤ということで。。。ホワイトニング関連のお話をしていきますね。

今回は、患者様からよくある質問で『ホワイトニングをして歯に悪影響はありますか!?』という内容についてです。

始めに答えを行っておきますが、答えは NOです。
現在のホワイトニング剤は安全性が確認されていますし、欧米では普通にドラッグストアで売られているほど一般的に使われています。「神経が傷むのでは・・・」なんて心配しなくて大丈夫です。

ホワイトニング後に一時的な知覚過敏が起こることがありますが、1日2日ですぐ消失します。しみやすくなるのは、漂白剤が象牙質にある細い管(象牙細管)の中の着色物質を分解して、管の通りがよくなるからだろうと考えられていて、歯が傷んでしみているわけではないのです。

また、現在の日本製のホワイトニング剤は、低濃度で充分効果が出ます。大塚歯科で使用しているオフィスホワイトニング剤も最近新しく開発された薬剤なので、殆んどしみることは無いと思います。欧米ではもっと高濃度のものが使われているようで、日本人ほど気にしないんでしょうね。。。



↓ポチっとワンクリック♪ お願いいたします。
にほんブログ村 健康ブログ 歯磨き・歯の健康へ
にほんブログ村