仮歯の役割 ＆ 放置は危険！

こんにちは。奥野です。
気温が安定しない今日この頃ですが皆様いかがお過ごしですか？

早速ですが、
今回は仮歯についてお話します。

仮歯は最終的に入る被せものが出来上がるまでの代わりに使われる暫間的（少しの間）だけ使う歯です。

役割としては、
１−削ったところを守る
２−歯の移動を守る
３−見た目を良くする
４−食事、会話を楽しくする
ただ仮歯の状態で治療を放置した場合仮歯は吸水性のある軟らかいプラスチックなので・・・

１−仮歯が取れたり割れたりして
　細菌が入り込みやすく臭いはじめたり、虫歯になったりしやすい。
２−虫歯になることにより,以前より治療が複雑になる。
３−すり減って噛み合わせがわるくなるあくまでも暫間用であることを
忘れてはいけません。

最後に仮歯がお口に入ったら
それはよりよい治療の第一歩です。
「仮」の歯ですが
単なる代用品ではありません。
残った歯質を安全に守り上質な治療を支える地味にながらその存在はオオモノです!!

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